2019年6月16日、中国No.1工作機械メーカーJIERとの合弁工場、青島济二机床世代有限会社で、鋳造開始式典が行われました。JIER社は代表取締役の张志刚、张世顺、李建明、赵明纪、赵晋荣、任立伟、高守源が、当社は代表取締役の管容那子(右下4人目)が式典に参列しました。
式典ではJIER社の代表、張志剛が、「青島济二机床世代有限会社は鋳鋼の生産を開始した」と発表しました。
その後、高温の溶鋼が「青岛济二铸钢投产」と書かれた文字の型に流され、済南第2機械鋳鋼プロジェクトが正式に開始されました。 青島工場は、鋳鋼、加工、溶接を中心とした生産管理システムを形成し、総合的な製造能力が向上し続けています。
青島工場の鋳鋼プロジェクトは、「高品質と環境保護意識」の原則で設計されています。設計された年間生産能力は8,000トンで、鋳鋼のみの総投資額は約3億円以上です。そのうち環境保護投資は30%以上を占めます。空気浄化ユニット、高効率集塵機、環境保護機器が設置されており、電力、建設機械、蒸気タービン、自動車用金型、船舶用の高品質の鋼鋳物を提供しながら、空冷式鋼鋳物をベースにした精密自動車用の金型への高まる需要に応えていきます。
JIERの中国語記事引用
https://mp.weixin.qq.com/s/6nT4_Coer1JqYwTdT-Uf4A
http://www.jiermt.com/(S(ecwccjm03dj1ub45muu1b0uf))/browsenews.aspx?ID=8636&tid=24&pid=7